【昔体験】手押し型ポンプで井戸水汲み体験で水について学ぶ

子どもたちは、普段と違った新しい体験を嬉しがります。
旅の中で今ではあまり見かけることが少なくなった井戸水汲み体験を通してお水の大切さを味わってみましょう。

目次

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ゆんたく家へのアクセス

ゆんたく家井戸へのアクセスは、石垣島から八重山諸島への起点になる石垣港離島ターミナルより徒歩で約5分です。
お土産屋さんが多く並んでいるアーケードユウグレナモールの北側通りにあります。

ゆんたく家井戸水汲み体験

手押し型井戸汲み

石垣島では、井戸水を1951年の水道開通まで生活用水、御嶽(うたき)での信仰の水として大切に使われてきました。
水場を探しだし井戸を作り、毎日の水を汲み上げる作業は非常に大変だったと思われます。

先人が大切にされていたたくさんの井戸が、現在でも落下防止の蓋のみされ大切に残されております。
住宅のお庭や新しく建設されたマンションの隅、井戸を囲うように道路が作られて道の真ん中に残されていたりします。
今でも石垣で作られている井戸の囲いは日常的に見ることができます。

市街地真ん中にあるユーグレナモールの中にあるゆんたく家の角に
ポンプ式で水を汲み上げることができる井戸があります。

現代日本のお水は、蛇口をひねったり手をかざすと自動で出たりするものまである、
簡単に当たり前のように使うことができてしまいます。

お土産屋さんでの買い物休憩の合間に立ち寄れることができるポンプ式の井戸水汲み体験で、
水の大切さについて子供たちと一緒に考えることも旅の楽しみになります。

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ゆんたく家

ゆんたく家外観
ゆんたく家は、赤瓦の屋根で沖縄らしさがあるフリーの休憩スペースになっております。

ゆんたく家部屋
室内も開放されており縁側から入れ中は畳が敷かれてます。
買い物の途中で子供たちが疲れないように休憩をはさむには丁度良いスペースです。

まとめ

ゆんたく家井戸にて昔ながらのポンプ式井戸水汲み体験を通し、大変さを味わい水の有難みを子どもたちにも感じてもらえる。

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