遊具遊びから社会勉強もできるバリエーション豊かな大浜【崎原公園】

崎原公園は、小さいな子どもたちも遊べる遊具から海岸で理科の勉強、津波大石・オヤケアカハチ像から歴史も学べる
バリエーション豊かな公園です。

目次

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崎原公園へのアクセス

崎原公園へのアクセスは、竹富町の島々へ移動する船の出発起点になります石垣港離島ターミナルと南ぬ島石垣空港との中間地点になり、どちらからも車で約15分です。

石垣港離島ターミナルから南ぬ島石垣空港へ移動する際に通ります国道390号線より大浜公民館を右折し大浜小学校先に崎原公園があります。

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崎原公園の遊具・施設

崎原公園ブランコ

 

崎原公園滑り台
崎原公園の遊具は、小さい子どもも遊べるブランコと滑り台があります。
遊具のすぐ隣に東屋があり、ママパパはゆっくり子どもたちが遊ぶのを見ていることができます。

崎原公園広場
芝生の広場もあり、ボール遊びや追いかけっこなので思いっきり走りまわれます。

崎原公園トイレ
トイレは、しっかり清掃されており子どもたちも安心して使用できます。
バリアフリートイレもあります。

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大浜海岸真ん中

大浜海岸真ん中入口
崎原公園は海岸のすぐそばにあり、徒歩1分で海岸へいくこともできます。
大浜海岸の中央部に位置し、このあたりは岩場の海岸になります。

大浜海岸岩場

大浜海岸真ん中浸食
岩場が波の浸食により、地層のようなマーブル模様を作り出しています。
硬さの違う岩が混ざっており浸食具合の差ができ、起伏のある地形になっております。
子どもたちが、岩場を探検するのに面白くなってます。

大浜海岸真ん中ポットフォール

 

大浜海岸真ん中ポットフォール

岩場の表面には、ポットホールもたくさんできてます。
ポットホールは、小石が岩の溝に入り水の動きによってクルクル回りながら岩を削って作られていきます。
波の浸食と合わせていろいろな模様が作りだされており、自分たちだけに見えてくるカタチを探しても面白いです。

 

国指定天然記念物の津波大石

津波大石

 

津波大石看板

崎原公園の隣には、国指定天然記念物に指定されている
津波大石 があります。

当初は、1771年4月24日(明和8年3月10日)に発生し石垣島を中心に大きな被害を出した明和大津波の際に打ち上げらた大石だと考えられていました。
しかし、表面に付着しているサンゴの年代測定の結果から、2000年前の先島津波によって現在の場所に打ち上げられたものであると分かってきました。

科学的な検証を重ねた結果、津波石であることは間違いなく明和大津波以前にも大きな津波が起きていたことが分かり、教訓的な貴重な津波石であります。

石垣島の英雄 オヤケアカハチの像

オヤケアカハチ像
2000年10月に建立されたオヤケアカハチの像

オヤケアカハチは、15世紀に実在した人物です。
1500年(明応9年)、当時の琉球王府への年貢を拒否し反旗をひるがえしたオヤケアカハチの乱の主人公です。

人物像は、人並みはずれた体格で抜群の力持ちで、赤茶けた髪で日本人ばなれをした容姿であった。
正義感が強く、良く働き島民の信頼も厚い人物であったと伝えられている。

権力に立ち向かい、先頭に立って島民開放のために戦った人物で今日まで英雄として大浜地区の人々に「アカハチ精神」として受け継がれています。

崎原公園のまとめ

崎原公園は、小さい子どもたちも遊べる定番の滑り台、ブランコの遊具がある。
海岸が近く、岩の浸食が見れ、ポットホールもたくさんあり模様探しが楽しい。
津波大石、オヤケアカハチ像で歴史も学べる。

 

崎原公園より車で3分の大浜海岸南端もどうぞ

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